電話タップで今すぐお電話・0561-73-6231
お問い合わせ
無料見積依頼
コラム

アスベストが含まれる建物・仕上材について


こんにちは。愛知県日進市で地域密着の解体工事の工務店「リボーンワークス」です。

今日は「アスベストが含まれる建物や仕上材」について、Q&A形式で分かりやすくお伝えします。

 

特に、建物を手放すことや、相続したご実家や空き家の解体を考えている50代以上の世代の方に向けてまとめています🙂

Q1. アスベストって何ですか?

 

A1. アスベスト(石綿)は、かつて建物の断熱材や防火材、仕上材に広く使われてきた鉱物繊維です。耐火性や断熱性に優れている一方で、吸い込むと健康被害(肺がん、中皮腫など)を引き起こす可能性があります。そのため、2006年以降、日本では製造・使用が全面禁止となりました。

 

Q2. 自分の家にアスベストが使われているか心配です。

解体工事

A2. 目視では分かりにくく、専門家による調査が必要です。特に、1980年以前に建築された建物は使用されている可能性が高いとされています。以下のような建材に多く使われました:

 

  • スレート屋根材
  • 吹付け断熱材、防音材
  • 外壁サイディング材
  • ビニール床タイル
  • 一部の石こうボード

 

古い家だから心配…」

「祖父が大丈夫だと言っていたけど、本当かしら…」

「木造だから、大丈夫だと聞いたけど、心配です…」

 

など、皆さんの感想は様々です。不安を感じたら、まずは専門業者へご相談ください。

 

Q3. 解体工事のとき、アスベストがあったらどうなりますか?

解体工事

A3. 解体前には「事前調査」が義務化されており、アスベスト含有の有無を確認します。もし含まれていた場合は、法律に基づき、専用の処理方法で安全に撤去します。無理に壊すと飛散し、周囲の環境や健康に悪影響を与えるため、適切な処理がとても重要です。

 

建物の解体や改修では、外観や製造年代などから明らかにアスベストが含まれていると判断できる場合、「みなし石綿」として扱うことがあります。これは、分析を省略しても安全を最優先にし、石綿含有建材と同様に適切な届出・飛散防止措置を行うための対応です。

リボーンワークスでは、調査 → 行政への届け出 → 適切な撤去・処理 → 解体工事まで、一括してサポートいたします。

 

 

Q4. 撤去費用はどれくらいかかりますか?

撤去

A4. 建物の大きさやアスベストの種類によって変動します。例えば:

  • 吹付けアスベスト:処理費用が高め(防護養生や専用廃棄物処分が必要)
  • 屋根スレート:比較的処理しやすいが、廃棄物としての管理が必要

 

一般的には数十万円〜100万円以上の費用がかかるケースもあります。ただし、自治体によっては助成制度が用意されている場合もあります。

 

仕上材や建材にアスベストが含まれているかどうかは、現地調査にて確認させていただき、結果を分かりやすくお伝えいたしますので、ご安心ください。

 

 

Q5. 実際にどんなお客様が相談されていますか?

ご相談

解体やリフォームを検討する方は、50代〜70代のご夫婦が中心です。実際のご相談例をご紹介します。

 

  • 日進市・50代夫婦:「親の家を相続したが、古くて使わないので解体を検討中」

 

  • 長久手市・60代夫婦:「屋根のスレートにアスベストが含まれていると聞いて心配」

 

  • みよし市・70代ご夫婦:「子どもたちに安心して引き渡したいので、早めに処理したい」

 

  • 東郷町・50代夫婦:「リフォーム前に調べたら、壁材にアスベストが含まれていた」

 

 

こうしたお悩みは、決して珍しいことではありません。

 

Q6. 将来を見据えたアスベスト対策のメリットは?

 

A6. 解体時にアスベストを適切に処理することで、以下のようなメリットがあります。

  • ご家族の健康を守れる
  • 将来的に売却する際も安心
  • 相続時にスムーズに対応できる
  • 地域の環境保全にも貢献

 

特に50代以上の方にとっては、「次の世代に安心して資産を残せる」という点が大きな安心につながります🌱

 

Q7. リボーンワークスに相談するとどんなサポートが受けられますか?

解体業者

A7. 当社では、以下の流れでフルサポートします。

 

  1. 無料相談・現地調査
  2. アスベスト事前調査(必要に応じて検体採取)
  3. 行政への届出手続き
  4. 専門資格を持った作業員による安全な撤去
  5. 適切な廃棄物処理
  6. 解体工事の実施

 

地域密着だからこそ、安心・丁寧・迅速な対応が可能です。

 

アスベスト対策のまとめ

 

アスベストを含む建物は、適切に調査・処理すれば決して怖いものではありません。大切なのは「放置しないこと」です。🏠

 

  • 1980年以前の建物は要注意
  • 解体前には必ず事前調査が必要
  • 適切な撤去で健康・環境・資産を守れる

 

「まだ先でいいかな」と思っているうちに、処理費用や手間が増えるケースもあります。将来の安心のために、今のうちに一度ご相談ください。

リボーンワークス(日進市・地域密着58年)

 

  • 日進市・長久手市・みよし市・東郷町・尾張旭市の皆さまへ
  • 解体工事・アスベスト調査・撤去はすべてお任せください

 

「安心・安全な解体工事」で、ご家族の未来をサポートいたします。

お電話か下記フォームから、お気軽にお問い合わせください。

 

お問合せフォームはこちら

 

──────────────────────────

リボーンワークス

https://rebornworks.jp/

〒470-0111 愛知県日進市米野木町土岡109

tel: 0561-73-6231 / fax: 0561-73-6233

運営会社:伊駒建設株式会社

──────────────────────────

記事掲載日:2025年11月08日